医院のご案内-スマートフォン

医院の方針

当医院では、最新の医療知識に基づく医療を積極的に行い、「説明のある医療」、「見せる医療」を目指しております。
院内での小児科・耳鼻科との診々連携はもちろん、その他にも近隣の内科等の先生方そして東北労災病院や仙台社会保険病院と連携をとることで適切・適確な医療を行えるよう日々気を配り、万全な体制で診察をしております。


医院の特徴

耳鼻科・小児科との連携

一見関連性の無い耳鼻科・小児科のように見えますが実は非常に強い関連性を持っています。
特に乳幼児の中耳炎等に関しては、風邪から中耳炎になるケースが多く耳鼻科受診・小児科受診と悩まれる場合がありますが、池田クリニックは小児科・耳鼻科と両方の診察が一度に受けられる仙台唯一の病院です。


自己治療のススメ

通院回数がなるべく少なくなるよう、自宅でできる事は自宅で自己治療を指導するなど、患者様の為になることを第一に考え診療をさせていただいております。小児科・耳鼻科の標榜診察を行っているのは、診療所では仙台市内でも池田クリニックだけとなっております。お子様の中耳炎などでお悩みの方がいらっしゃったら、どうぞ一度、ご相談にいらしてみて下さい。


院長のご挨拶

昭和43年に義父が池田小児科医院を開設し、今年(平成29年)で開院49年目を迎えます。池田クリニックとして、医療法人化しスタートしたのが平成12年1月、同年6月より耳鼻咽喉科を併設しはや17年目に入ります。その間、平成17年電子カルテ導入、平成20年ホームページ開設、平成22年予約システム導入、耳鼻科では東北労災病院等との病診連携、患者様だけでなく医師も動く病診連携として東北労災病院等での手術、外来に出向き、東北労災病院の医師にも月に2回程、当院で外来を担当して頂く事等をすすめて参りました。
平成28年1月には新たに耳鼻咽喉科に非常勤医師を招き、週1回程度を担当して頂きます。皆様に信頼される医療機関になることを職員一同目指していきます。今後とも何卒宜しく御願いします。
院長 綿谷秀弥(耳鼻科医師)
平成29年1月



ジェネリック医薬品の処方について

皆様も御存知のように、厚生労働省の医療費抑制策のひとつとして「ジェネリック医薬品の処方」が推奨されております。 当院でもなるべくジェネリック医薬品を処方できる処方箋にいたしたいと考えております。
しかしながら、ジェネリック医薬品については下記の様な問題点があると考えております。
ジェネリック医薬品は確かに「有効薬剤成分は先発品と同等」でありますが、有効成分以外の成分(「基剤」と呼ばれる部分)については同一ではなく、又、薬剤安全性に関わる吸収試験等が正確に行われていないジェネリック品もあります。
もちろん、先発品と同等以上の有効性、安全性を有しながら薬剤費は先発品より安価であるジェネリック医薬品があることも事実です。
以上のような現状を鑑み、当院ではなるべく優良な医薬品はその薬品名を指名して、処方に導入するようにいたし、「全ていかなるジェネリック品にも変更可」のような処方箋は発行しないようにいたしております。
又、近年一般名処方が導入されるようになりましたが、薬剤効果に差異がないと考えられる薬品については積極的に一般名処方を導入して参ります。
以上、当院での院外処方箋発行に対する施行方針を書かせて頂きました。御理解の程、何卒宜しく御願い申し上げます。